浴室と洗面室の床タイルの色調をそろえます

浴室と洗面室の床タイルの色調をそろえます

部分的なリフォームでは、
例えばもともとある床のくすみや汚れと
新たに修正するアイテムとの色みの差を
なくすことが容易ではありません。

その点、スケルトンリフォームのわが家は
あまり神経質にならずに好きなアイテムを選ぶことができます。

ただし、
浴室の床(タイル)と地続きの洗面室の
床材については、気をつかいました。

ユニットバスの場合、
選べるタイルの種類が限られてしまいます。

わが家は、表面に凹凸加工を施したタイルを
浴室の床に採用しました。色はグランベージュです。

ですから、洗面室の床には
グランベージュと近い色のタイルを貼り、
浴室との一体感をもたせたいのです。

いろいろと探した結果、
洗面室の床材は平田タイルの「Xtreme」に決めました。

洗面室のドアを開けたとき、(写真奥の)タカラの
「キープクリーンフロア」グランベージュは、
照明が消えた状態の浴室にあり、
ドアを挟んで、手前の平田タイルの「Xtreme」は
照明に照らされた状態で目に入ります。

写真ではトーンが違うように見えますが
実際の見た目はかなり近い色みです。

 

大切なのは、
色みが近い床材で統一することで
分断しがちな浴室と洗面室が
ひとつながりになったように感じられること

だと思います。