浴室と洗面室の床タイルの色調をそろえます
- 2021.11.03
- 浴室
部分的なリフォームでは、
例えばもともとある床のくすみや汚れと
新たに修正するアイテムとの色みの差を
なくすことが容易ではありません。
その点、スケルトンリフォームのわが家は
あまり神経質にならずに好きなアイテムを選ぶことができます。
ただし、
浴室の床(タイル)と地続きの洗面室の
床材については、気をつかいました。
ユニットバスの場合、
選べるタイルの種類が限られてしまいます。
わが家は、表面に凹凸加工を施したタイルを
浴室の床に採用しました。色はグランベージュです。
ですから、洗面室の床には
グランベージュと近い色のタイルを貼り、
浴室との一体感をもたせたいのです。
いろいろと探した結果、
洗面室の床材は平田タイルの「Xtreme」に決めました。
洗面室のドアを開けたとき、(写真奥の)タカラの
「キープクリーンフロア」グランベージュは、
照明が消えた状態の浴室にあり、
ドアを挟んで、手前の平田タイルの「Xtreme」は
照明に照らされた状態で目に入ります。
写真ではトーンが違うように見えますが
実際の見た目はかなり近い色みです。
大切なのは、
色みが近い床材で統一することで
分断しがちな浴室と洗面室が
ひとつながりになったように感じられること
だと思います。
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