「ホーローに勝る湯舟なし」宣言

「ホーローに勝る湯舟なし」宣言

マンションのリノベーションで
どうしても入れたかったもの。

それはホーローの湯舟です。
以前にもお風呂についてはブログ
浴室の仕様(湯船、壁、床、水栓)、決定!
で書いていますが、
わが家のお風呂はタカラスタンダードの
システムバスにしました。


こちらがそのお風呂です。

 

ドイツのKALDEWEI(カルデバイ)の
ホーロー浴槽も素敵ですが、
やっぱりお風呂は日本のメーカーが
いちばんしっくりくる
としみじみ思います。

 

お湯をはって入ってみると、
ガラスのお鍋に入って自分が
煮込まれているよう?
で、「人間スープの出来上がり」
という感じです。

 

つるんつるんの湯舟の表面が
いつまでも続くので、
肩も背中もおしりも足裏も、大喜び!

というのが素直な感想です。

 

ちょっとざらつくような
不快な思いとはもう一生無縁です。

そう思うだけで、ごきげんに
なってしまうとは、人間なんて
単純なものです。

デザイン重視にする方も多いと
思いますが、何をおいても
お風呂だけは機能と好みに
妥協しないほうがいいと
強く言いたいです。

 

オーバーヘッドシャワーも
予想以上に気持ちがいいものです。
普通のシャワーと違って全身が
水の粒粒に包まれるので、
なんだかとても癒されます。

 

タカラのシステムバスは
海外のものに比べてずいぶん
リーズナブルですが、
さらにお値段を抑えたいと考える方に
おすすめしたいのが、
クオーツストーン製のカウンターを
プランから外すことです。
このカウンターだけで
20万円くらいしますので。

 

そもそもタカラの壁パネルは
強力なマグネット効果があるので
シャンプーやボディソープなどを
置くカウンターなど必要ないのです。

マグネットで収納を付けたり
外したりして、使い勝手がいい位置に
設置することができます。

収納を外してただの壁だけの
状態に
すれば、
簡単に掃除もできて
スクレイバーで水気をサッと取る
ことも一瞬ですみます

 

清掃性のよさは特筆すべきことの
一つですが、
それ以上におすすめしたい
ポイントは、
なんといっても
他の追随を許さない
ホーローの「あたたまり方」です。

 

わが家はタワーマンションなので
そもそもどの部屋も室温が一定で
真冬でも20℃以下になることはまず
ないのですが、
ホーローのお風呂のあとは
骨の髄からポカポカで
エアコンも床暖房も必要ありません。

 

この喜びをどう表現すればいいか……
本当にお風呂は大切です。