解体前に日光詣で無事を祈願
- 2021.10.29
- 解体工事
タワーマンションのお部屋のリノベーション。
いよいよ工事がスタートすることになりました。
解体を前に、ぜひ一度行きたかった日光東照宮。
夫とふたり、
東武浅草駅から特急スペーシア「けごん」に乗って、
行ってまいりました。
「けごん」は別料金で個室を予約することができます。
シートも大きく、まわりを気にせずに横になったり
センターテーブルでお弁当を広げることもできます。
浅草から東武日光駅までは2時間近くかかるので、
ゆったりのんびり道中を楽しむには個室が快適です。
神橋(しんきょう)。
こちらがいわゆる「日光」の入り口です。
標高が700-800mくらいあるので、
空気が澄んでいます。標高だけでない何か
不思議な清涼なパワーが満ち満ちています。
「リノベーションが無事に行われるように」
「工期がのびのびになりませんように」など
あんなことも、こんなこともお願いしよう、と
電車の中でもいろいろ考えていましたが、
ずーっと続く巨木の森を歩いていると
そのような俗っぽい考えが一気にスーッと消えて、
ただただ心の汚れが落ちていく気持ちよさを感じます。
有名な「眠り猫」もやはり眠っていました。
ほっこりします。
「膝小僧」の語源といわれる像もすごいオーラです。
確かに膝がゾウさん!
どの建物も
とにかく色、デザイン、レリーフの凄さに
圧倒されて、目がチカチカするほどです。
そして古の匠の心意気に胸を打たれまくります。
初めての日光。
スケールの大きさ、空気感、樹木のパワーetc.。
兎にも角にも
「時の権力者」のパワー、人間のパワーと
自然のパワー、パワーというパワーが集結した場所、
を全身で感じた素晴らしい時間でした。
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