新居の引渡し前にチェックしておかないと後悔すること(5)修繕忘れ

新居の引渡し前にチェックしておかないと後悔すること(5)修繕忘れ

リフォームやリノベーション
工事後、
引き渡し日の前に
行われる
最終確認日(確認会)で
チェックすべきポイントの5回目です。

 

今回は、
部屋全体に関わるものをあげます。
施工側の修繕忘れです。
チェックのし忘れがないように
目を皿のようにして見ることを
おすすめします。

 

 

そもそもそんなことあり得る?
と思われるかもしれませんが、
それがあるのです。
わが家でもありました。

 

施工会社さんは、
全体の工事が終わった後、
施主なしで自分たちで
チェックをして、
修正が
必要な箇所に
青いテープ
貼り付けていました。

その青いテープを頼りに
後日
修正をして、すべてOKと
なって初めて、確認会が

開かれる、という流れなのですが……。


わが家の場合、まず
(1)施工会社さんと修正担当の

職人さんの両者が青いテープを見過ごし修正せず。

(2)リフォーム会社の担当者さんも
青いテープを見過ごし修正せず。

(3)結局、
青いテープは幅木に
ひっそりとくっ付いたまま、
確認会を迎えたのです。

 

確認会では、
カーテンボックスと
造作家具の
間の、
奥まった隙間に貼られた
ままに
なっていた
青いテープを
施主である夫も妻も、
見過ごして
しまいました
(反省)。

いつ気がついたかというと
引き渡しが済んで、
引っ越しもすんで数日後です。
掃除機をかけていて
「え!?  青いテープ?」と。

 

あわててリフォーム会社さんに
電話をして、
数日後に修理屋さんに
来ていただき、もちろん無料で

綺麗に幅木を塗り直していただきました。

 

修理屋さんに来ていただけたので
ついでとばかりに
他にも「塗り」があまい幅木や

違和感のある部分など
いろいろみていただき、
できる所はその日のうちに
直していただきました。

「転んでもただでは起きません」

 

 

毎回書いていますが

確認会はいいかげんにやり過ごしてはいけません。