ERCOLのテーブルとチェア

ERCOLのテーブルとチェア

完成まではまだまだ時間がありますが、
リノベーション後の新たなダイニングのために
ダイニングテーブルとチェアを購入しました。

今使用しているテーブルは
リノベーションとともにお別れしますが、
チェアはいくつかは使い続ける予定です。

そこに新たにアーコールのゴールドスミスと
クエーカーチェアをプラスして
あえてばらつき感を出しつつ、
全体としてヴィンテージ感のあるリビング・ダイングに
仕上げたいと思います。

 

わが家のダイニングに仲間入りする、アーコールの
テーブルとチェアです。
こちらはすべてメンテナンス前の写真です。


ドロップリーフテーブル


(左)ゴールドスミスチェア (右)クエーカーチェア

 

アーコールのチェアはアジアで爆発的な人気です。
フォルムもいいのですが、わたしの勝手な考えでは、
なんと言っても
日本人にしっくりくる座面の高さ(低さ)ではないでしょうか。
イタリア製の“かっこいいけれど脚がぶらぶら〜”
などということがありません。

自分の脚の、控えめすぎる長さに愕然することも
ないですし、
「欧米は靴文化だし、こっちは(裸足だから)
足が届かないだけ」
と心の中で切ない言い訳をする必要もありません。

 

「胴長人」の尊厳を傷つけず、堂々と、
べったりと床に足の裏をくっつけて
「どうだ〜!」と
言わんばかりに座ることができるのです。

また、
「慎ましく平らなお尻人」を優しく受け止めて
くれる座面の柔らかさも魅力です。

 

これから1ヶ月半かけて
念入りにメンテナンスをし、
美しく仕上がってやってくる日が楽しみです。