ダンボール工作で理想のテーブルサイズを検証

ダンボール工作で理想のテーブルサイズを検証

ダイニングのテーブル。
探すのには時間がかかります。

わが家のダイニングのフローリングは
スカンジナビアンのチェリーにすることが決まっています
以前ブログ「素晴らしいフローリング」で書きました)。

そしてダイニングテーブルの上には
TOM DIXONの「MELT」 というペンダントライトを2つ
吊るす予定です。

床とペンダントライトがすでに決まっていて、
それらに合う条件として、

サイズ 直径115〜120cm
丸型、エクステンション付きでもOK
材質 ウォルナット、ローズウッド、マホガニー、そのほか杢が美しいもの
濃いめ
4本(センターに1本はNG)
その他 オーダーメイド、既成、中古、どれもOK

ということで広範囲に探しています。

 

わが家は長い間長方形のテーブルを使用してきました。
ですので、なんとか丸型テーブルがあるダイニングの
イメージを膨らませようと、ダンボール工作で直径 120cmを
切り出し、A3の白紙を貼り合わせて、
擬似テーブルの天板を作りました。

これを自宅をテーブルの上にのせて、
実際に周りに座ってみてお茶をしたり、
ガスコンロとからのお鍋を置いてみて、座ったまま
具材をすくえるかどうかなど、いろいろと実験をして
イメージを膨らませました。

 

一見ばかばかしいように思われるかもしれませんが、
実はこれ、とてもおすすめです。

わが家の場合、
直径120cmだと、妻は真ん中にあるお鍋の具を
すんなり(座ったまま)すくえます
が、
夫は気の毒なことに、もうちょっとのところで
真ん中まで手が届きません。

夫は脚も腕も慎ましい長さ(控えめ)なのです。

ですから、もし直径120cmのテーブルについて
おなべやおでんを食べることになったら、
わざわざ椅子から立ち上がって具をすくうことになるのです。

逆に直径115cmであれば、
ふたりとも座ったままでおなべを楽しめる

ということもわかりました。

 

ということで、ダンボールテーブルは
細かい部分もしっかり検証できますし、
何より新生活に向けて楽しい時間が過ごせます。

「ああでもない」「こうでもない」とやりとりする時間こそが
リフォームをする醍醐味というか、
夫婦の幸せな時間だと感じます。

ぜひ試してみていただきたいです。