ユニバーサルダウンライトで空間演出
- 2022.03.18
- 光のリノベ

前回も書きましたが、わが家の
リビングルームの天井の四方には
ユニバーサルダウンライト※を13個設置しました。
※ユニバーサルダウンライト=
照射角度を自由に変えることができるダウンライト。
土台と照明部分が二重構造となっており、
スポットライトのように照明部分を動かすことができる。
(「MotoMウェブサイトより」)
リビングルームのすべての照明に
調光機能をつけているので、
その日のベストな光をコントロールできます。
実際にユニバーサルダウンライトを
設置してみると、夫も妻も同様に
「もっといっぱい設置してもよかったよね」
というくらい気に入っています。
「百聞は一見に如かず」ということで
わが家のリビングルームをご覧ください。
【カーテン】
カーテンはフジエテキスタイルのものを
オーダーしました。フジエさんは
レースカーテンが特に素晴らしいので、
これについてはまた別の機会に紹介したいと思います。
↑ライトあり
フジエさんならでは美しいドレープが
ライトに照らされて、
なんとも言えず美しい奥行きをみせてくれます。
【タイルの壁面(テレビ背面)】
テレビ背面は吸音効果もありそうな
エコカラットプラスを全面に張っています。
タイルの凹凸がユニバーサルダウンライトの効果で
より立体的に見えるのがわかるでしょうか。
↑ライトなし
なんだかのっぺり見える気がします。
【クロスの壁面】
クラシカルな布クロスの質感が
ライトによって浮かび上がります。
↑ライトあり
ユニバーサルダウンライトがあれば、
照明だけで部屋全体のポテンシャルを
しっかりと表現することができます。
お部屋の空間をコーディネートするのは
楽しいものです。ですが、
夫婦で好きなカラーや風合い、趣味などが
合わないと、ケンカにもなりかねません。
絵画や家具などに興味がなかったり、
たとえあったとしても、
どんなものが自分の部屋に合うのか
自信がないという方にこそ、
光のリノベーションはおすすめです。
わが家の場合は、
昼間も自然光で気持ちがよいのですが
照明のおかげで、夜のほうが
さらに居心地が良くなっています。
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