ユニバーサルダウンライトで空間演出

ユニバーサルダウンライトで空間演出

前回も書きましたが、わが家の
リビングルームの天井の四方には

ユニバーサルダウンライトを13個設置しました。

ユニバーサルダウンライト
照射角度を自由に変えることができるダウンライト。
土台と照明部分が二重構造となっており、
スポットライトのように照明部分を動かすことができる。
(「MotoMウェブサイトより」)


リビングルームのすべての照明に
調光機能をつけているので、
その日のベストな光をコントロールできます。

 

実際にユニバーサルダウンライトを
設置してみると、夫も妻も同様に

「もっといっぱい設置してもよかったよね」
というくらい気に入っています。

 

「百聞は一見に如かず」ということで
わが家のリビングルームをご覧ください。

 


【カーテン】

カーテンはフジエテキスタイルのものを
オーダーしました。フジエさんは
レースカーテンが特に素晴らしいので、
これについては
また別の機会に紹介したいと思います。


↑ライトあり
フジエさんならでは美しいドレープが
ライトに照らされて、
なんとも言えず美しい奥行きをみせてくれます。


↑ライトなし
なんとなくさびしい感じがしてしまいます。


【タイルの壁面(テレビ背面)】

テレビ背面は吸音効果もありそうな
エコカラットプラスを全面に張っています。
タイルの凹凸がユニバーサルダウンライトの効果で
より立体的に見えるのがわかるでしょうか。


↑ライトあり

↑ライトなし
なんだかのっぺり見える気がします。

 

【クロスの壁面】
クラシカルな布クロスの質感が
ライトによって浮かび上がります。

↑ライトあり

 


↑ライトなし
クロスの質感がほとんど感じられません。

 

ユニバーサルダウンライトがあれば、
照明だけで部屋全体のポテンシャルを
しっかりと表現することができます。

 

お部屋の空間をコーディネートするのは
楽しいものです。ですが、
夫婦で好きなカラーや風合い、趣味などが
合わないと、ケンカにもなりかねません。

 

絵画や家具などに興味がなかったり、
たとえあったとしても、
どんなものが自分の部屋に合うのか
自信がないという方にこそ、
光のリノベーションはおすすめです。

 

わが家の場合は、
昼間も自然光で気持ちがよいのですが
照明のおかげで、夜のほうが
さらに居心地が良くなっています。