ダイノックフィルムは超優秀です

ダイノックフィルムは超優秀です

ダイノックフィルムをご存じですか?

ダイノックフィルムとは3M社の商品名で、
「表面に柄がプリントされた塩化ビニル
樹脂製の薄いシートの裏に粘着剤を
塗布したもので、剥離紙を剥がすだけで
簡単に貼ることができるフィルムシート」※
です。
(※DIYアイテムを多く取りそろえている
「RESTA」のウェブサイトから引用)

塩ビの壁紙よりも貼る技術が
必要なので、職人さんによって
かなり仕上がりに差が出る
アイテムなので、わが家の
リノベーションでは

ダイノックおよびガラスフィルム貼りの名人
といわれる職人さんにお願いしました。

そんな“名人”のおかげでわが家の
キッチンの壁、
洗濯機収納の壁、
居室の窓枠は
とても美しく仕上がりました。

下の写真は洗濯機収納です。

洗濯機置き場にはもったいないくらい
かっこいい雰囲気ではないでしょうか。
これから上部にハンガーパイプを
設置する予定です。

 

ダイノックフィルムは、
コストの面ではザクッと見積もって
1000番クロスの5倍くらい
の価格になります。

ただし、住宅内でシートを貼る
場所といえば、そこまで面積が
広くないでしょうから驚くほど
高額になる、ということは
ないかと思います。

 

実は世の中にはたくさん
ダイノックフィルムが多用されています。

その多くは不特定多数の人が
行き交う公共の場所
などです。
わかりやすい場所としては、
大きなオフィスビルの
エレベータホールなど。

大理石や木目の大きいな壁が
天井まで美しく続いているように
見えるますよね。

それこそがダイノックフィルムです。

水がかかっても拭きとれますし、
耐候性のある種類もあり、色や
デザインもたくさんあります。
曲線や角にもピタッとくっついて、
仕上がりの美しさから、
本物かと勘違いするほどです。

3M以外の会社からも
ダイノックフィルムと同様の製品が
販売されていますので
興味のある方は調べてみては
いかがでしょうか。
(ただし商品名は異なります)

 

美観と耐久性を兼ね備えた
アイテムを見つけたことで
効果的な意匠が実現できそうです。