「音」のリノベ【1】テレビの音声について

「音」のリノベ【1】テレビの音声について

わが家はタワーマンションの高層階にあります

2021年から2022年にかけて、
「終の住処」にすべく
解体&再構築(リノベーション)しました。


リノベ前のテレビの音声はまず
DAC
につなぎ、DACをアンプにつなぎ、
オーディオ用スピーカーから音を出していました。

これだと、テレビとアンプのON/OFFは
別々のリモコンでやらないといけません
テレビの音声のボリュームを上げ下げするにも
テレビのリモコンではできず、
アンプの
リモコンで操作するのです😢

ちりも積もれば……で、日々のちょっと
したストレスは、健康に悪い影響を
与えるかもしれません。

たいしたことはないと思われるかも
しれませんが、一日に何度も2台の
リモコンを操作しなければならないのは

かなりストレスです。

そこでリノベーション後は、
テレビのリモコンを使い、
テレビとアンプ
両方のON/OFFを
することができる
ようにしました。
これで小さなストレスが
なくなって
幸福度急上昇です。

 

肝心の新しい音響システムですが、
テレビのHDMI端子から、
コードでアンプにつないでいます。

最近のテレビのモデルにはほとんど
ARC/eARC対応のHDMI端子が
ついています。

 

ですから、
まずテレビを買い替え

オーディオ用(音)アンプから
AV(音と映像)アンプにしました。

AVアンプにはもともとDACの機能が
組み込まれているので、
単独のDACを用意する必要がないのです。

さらに、
AVアンプにつなぐスピーカーの
数を
大幅に増やしました

いまとなってみれば
このスピーカー増設が、
最高の
オーディオルームを実現するための

最良の決断だったと思います。

 

ということで、
次回はスピーカーについて書きたいと思います。

※DAC(Digital Analog Converter):
デジタル信号をアナログ信号に変換する
回路や機能を意味する場合と、
そのような機能が組み込まれた装置自体
を意味する場合があります。