建築士試験受験者の選択的必修科目です。
2000字程度のリポートを２本、提出しました。
1つめは、自身が住まうための住居を決定する際に最も重視する条件を2つに絞り、それぞれの理由と現状（制度・政策）を説明します。そのうえで、条件に関する制度・政策にどのようなものがあるか、またそれらがどのような効果をもたらしているかを考察し、自分のことばでまとめます。
もう1つは、第二次世界大戦後から現在までの住宅の需要と供給状況にについて統計資料を分析し、問題点と解決策を論じます。
住宅ストック問題は、大きな課題です。
リフォームを推進する制度の必要性はもちろんですが、ストックを流通させるための手立てを次々に実行していかないと、低品質住宅のストックのだぶつきの解消はかんたんではないでしょう。
【必修】建築士試験受験者の選択的必修科目です