構造力学【必修】

構造力学は、建築構造設計を行なう上での基本となるものです。
構造設計は外力に対し、建築物が過大に変形または倒壊したりせずに安全を保つように計画・検討することです。

 

授業では、構造力学の概要、力、荷重、反力、静定梁、静定ラーメン、静定トラス、断面の力学的特性、ひずみ度と応力度、部材の設計、梁のたわみ、などについて学びます。
これらの内容が理解できているかは、課題テストによって判定されます。
以下に、テストの一例を記します。

・片持ち梁の反力計算
・片持ち梁系ラーメンの反力計算
・単純梁系ラーメンの反力計算
・単純梁の反力、応力図を描く
・片持ち梁系トラスの反力、応力図を描く
・H形鋼の断面の断面性能の算出
・H形鋼の断面性能を用いた梁の最大変位の算出(モールの定理)

 

この演習を終えてみると、ようやく建築の入り口らしい授業を受けられたという喜びを感じることができます。前提として、高校の三角関数、微積分、運動方程式など、最低限の数学と物理の知識を有していないと課題テストを提出することは難しいでしょう。

 

テキストは、
写真の『改訂版 初めての建築構造力学』(学芸出版社)です。

参考書としては、
『構造用教材』(日本建築学会)、
『構造入門教材 はじめてまなぶ ちからとかたち』(日本建築学会)などです。

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