
都市計画について、生活空間をつくるという視点から必要なことを学び、まちづくりを見直し、まちづくりに貢献できる専門的な知識の獲得を目指します。
具体的には以下のような内容を学習します。
・伝統的な居住形態
・都市論
・生活空間計画
・土地利用コントロール
・交通計画
・地域の個性と景観
・防災
・生活空間の再編(農村、中心市街地、密集市街地、郊外住宅地、都心居住)
・生活空間のマネジメント
この演習を終えてみると、「まちづくり」というものが、一筋縄ではいかない難しい計画であることがわかります。「まち」と一言で言っても、そこは、赤ちゃんから超高齢者までが生きる場です。したがって「あちら立てればこちらが立たぬ」。大風呂敷をひろげて耳心地のよいことばを並べ立てたところで、どうにも前に進まないのが本当のまちづくりです。何かの犠牲が生じるものとあきらめて進めるか、犠牲はダメだとそのまま何もせずにいるのか、前向きでキラキラした「まちづくり」ということばの裏では、「これぞリアル!」というさまざまな思惑が渦巻いていることが容易に想像できるでしょう。
テキストは、
写真の『生活の視点でとく 都市計画 』(彰国社)です。
参考書としては、
『まちづくりキーワード事典』(学芸出版社)
『地域共生の都市計画』(学芸出版社)
『新・都市計画概論』(共立出版)
『自分にあわせてまちを変えてみる力』(萌文社)
『子どもが道草できるまちづくり』(学芸出版社)
『水辺のまちづくり』(技法堂出版)
『こんな公園がほしい』(築地書館)
『まちづくり教科書第1巻~第8巻』(日本建築学会編)などです。