
住居設備学は、快適で健康的な居住環境を実現するために補わなければならない建築的な環境調整の技術を学びます。
設備技術の中で、主に暖冷房、換気、空気調和設備、給排水、衛生設備についてそれらのシステムの分類、特徴、構成、働きなどを学習します。一例を以下に記します。
・建築設備と地球環境
・建築設備における熱、空気、水の流れ
・空調設備(自然環境、太陽エネルギー、空調負荷、熱源、空調方式、搬送、吹出し、換気、自動制御)
・給排水衛生設備(水、給水、給湯、排水通気、衛生器具、浄化槽、ガス設備)
・防災設備(防災計画、火災の種類、消火法、消火設備分類、スプリンクラ、消火栓)
・建築と省エネルギー
・設備設計とスペース
この演習を終えてみると、住宅設備という範囲の広さ、難しさに打ちのめされます。勉強してもしても追いつかないほどの情報量と、複雑さ。多岐にわたる設備の世界に目がまわる思いです。この分野は実際に施工してみてようやく本当の意味で理解できる部分も多いと感じます。
テキストは、
写真の『建築の設備入門 』(彰国社)です。
参考書としては、
『最新建築設備工学』(井上書院)などです。